経営革新等支援機関に認定されました
2013年 8月 1日
羽生会計事務所主催セミナー
「革新的ビジネスプロセスの創造」
平成23年10月13日(木) 14:00~16:00 開催
会場 羽生会計事務所 3階研修室
定員30名を超える方々にご参加頂き、大変好評となりました。
誠にありがとうございました。
特別講師として
㈱エリア 代表取締役 樋口嘉氏をお招き致しました。
今回のセミナーは、㈱エリアの経営理念でもあります、
「革新的ビジネスプロセスの創造」についてご講演いただきました。
会社紹介、半導体業界の状況からこれまでの経営革新、事業計画の重要性、
モラルサーベイ、人事評価制度等、様々な分野にわたりご講演いただきました。
樋口社長は、「会社は設立した時から倒産に向かっている」という考えから、
常にその意識を持ちながら経営に向かってきたとお話下さいました。
これは、会社は何もしなければ、人件費増大・外部環境悪化・技術の遅れ・
競争激化等により倒産に向かうため、戦略的投資・新技術創出などの
経営改善・革新による発展エネルギーを働かせ、継続的な発展を目指していくことであるということです。
また、上記の経営理念から㈱エリアのこれまで行った様々な経営革新の中でも、
特に「管理会計」、「組織風土改革」について詳しくお話下さいました。
「管理会計」とは、これまでの外部へ提出するためだけの会計から、
1.達成の確認と達成感の共有 2.経営改善 等の目的により、
精度の高い事業計画立案・分析・経営改善を行うための精度の高い会計へ力を入れたことです。
一方、「組織風土改革」とは、リーダーシップ教育・マネージメント教育・部署間連携・
コミュニケーション強化を目的とした改革ですが、現状では風土改革はできていないと樋口社長は仰いました。
しかし、なぜできていないかの理由に会社の目的と社員の目的にずれがあると考え、
モラルサーベイ(社員へのアンケート、意識調査)を実施し、現在は評価待遇の明確化等を問題点とし、
改善策として人事評価制度の整備運用を実施しているそうです。
中小企業が現在の状況から生き残るためには、常に革新し続けることが必要であり、
そこから不況時代を生き抜くヒントが生まれてくるという、印象的なセミナーでした。
今年度、大変ご好評頂きました「中小企業の不況時代を生き抜くヒント」セミナーは、
今回の第4回を持ちまして最終回となります。
来年度も、皆様の経営サポート等を目的として、様々なセミナーを開催させて頂きます。
快く講師を引き受けて下さいました講師の方々、ご参加頂いた皆様、誠にありがとうございました。
来年度もご期待下さいますようお願い申し上げます。
2011年 10月 13日
平成23年8月4日(木) 14:00 ~ 16:00 開催
会場 羽生会計事務所 3階 研修室
今回のセミナーも定員30名を超える多数の方々にご参加いただき、
大盛況のうちに終了しました。心より御礼申し上げます。
今回は特別講師として
高橋水産株式会社 代表取締役 高橋治人氏をお招きしました。
今回のセミナーは中小企業が現在の不況を生き抜くヒントとして
「絶えずエンドユーザー(最終消費者)の声に耳を傾け、会社が組織として絶えず改善していく」
ことの重要性をご講演下さいました。
高橋社長は、「汗を流し頑張った者が報われなければならない」という理念から、
生産者や加工者が物流業界の中で利益を搾取されないため、
「自らが売値を決める」すなわち、「販売」を物流に委託するのではなく、
自社の商品を望む特定の消費者に直接販売することの重要性をお話下さいました。
また、消費者に直接販売することは同時に、消費者が望む商品の声に耳を
傾けることだともお話されました。
中小企業が、現在の中小企業を取り巻く”流れ”に身を任せてしまうのではなく、
”流れ”に抗して、”自らが流れを作る”ことこそ「中小企業が生き抜くヒント」ではないでしょうか。
次回の「中小企業が生き抜くヒント」のセミナーは、
10月13日(木) 株式会社エリア 代表取締役 樋口嘉氏をお招きして
開催する予定です。どうぞご期待ください。
2011年 8月 4日
羽生会計事務所主催セミナー
イメージアップの広報活動「お客様創造」
平成23年4月12日(火) 14:00 ~ 16:00 開催
会場 ニューライフプラザ 2階 視聴覚教室
定員50名を超えるたくさんの方々にご参加いただき、本当にありがとうございました。
特別講師として
三和酒類(株) 営業部 部長
お客様創造室担当 都瑠 敬文氏をお招きいたしました。
今回のセミナーは企業が現在の不況時代を生き抜く方法のひとつ、
イメージアップへとつながる広報活動についてをご講演いただきました。
商品のイメージアップの広報活動や実践テクニック、
CM制作の裏話まで、大変参考になる情報から楽しい話題まで、
幅広くご講演して下さいました。
まず始めに、いいちこがこれまでに行ってきた企画や広報活動から、焼酎の消費量が30年間でどのように推移したかをご紹介頂きました。いいちこが目指したものは「高品質でイメージの高い酒」。このコンセプトを実現するために、マーケティング活動からターゲットを絞り、継続的な広報活動を展開し、これまでの酒のデザインを覆すような事にも挑戦したとお話を頂きました。
実践編では、パブリシティーの有効な活用方法として、新聞に取り上げられるニュースリリースの書き方や、キャッチフレーズの重要性とそれをどのように活かしていくのか等、全ての業種に参考になる貴重なお話を頂きました。
「イメージアップは重要な経営課題」として、商品の質向上とイメージアップに真正面から取り組まれている都瑠氏の熱意のこもったをお話を頂きました。
ご参加頂いた皆様からは、
・イメージの大切さ、何より「伝える」ことの重要性を再確認した。
・会社全体のモチベーション、コンプライアンス、モラルを高めていくためのヒントを貰った。
・今の私達が何をすべきかという根っこを見つけることができた。
・ちゃんとしたコンセプトを持ち、キャッチフレーズ等を上手に伝えることの大切さを改めて自覚させられた。
など、たくさんのご好評をいただきました。
今後も各種セミナーを開催予定です。是非ご参加ください。
2011年 4月 12日
羽生会計事務所主催 新春セミナー 特別講演
九重“夢”大吊橋の実現!その発想を企業経営に活かす!
平成23年2月10日(木) 14:00 ~ 16:00 を開催いたしました。
会場 ビーコンプラザ 3階 小会議室31
平日のお忙しい中、定員100名のところ118名の方々にご参加いただきました。
本当にありがとうございました。
特別講師として九重町長 坂本 和昭氏をお招きいたしました。
九重“夢”大吊橋を実現するまでの幾多の困難を乗り切ったその意思決定と決断力についてご講演いただきました。
自信と確信をもって町民一人ひとりの理解を得ていくそのリーダーシップに感銘いたしました。
九重町長 坂本 和昭氏 ご講演の様子
2011年 2月 10日